トイプードルも人間と同じで、ストレスがたまったり、ホルモンのバランスが崩れることによっておこる病気があります。
副腎臓皮質機能亢進症は、一種の皮膚炎であり、トイプードルのように身体が被毛に覆われている犬は、かかりやすい病気です。普通の皮膚炎と違って、痒みほとんどないのが特徴です。
原因は、副腎臓皮質ホルモンが過剰に分泌されることでおこります。症状としては、胴体の毛が左右対称に抜け落ちたり、脱毛部分の皮膚が乾燥したり、うすくなったりします。他にも、水を大量に飲んだり、尿の量が異常に増えたり、過食に陥ったりすることもあります。
また、外見にも変化が現れ、元気がなくなったり、顔がまん丸になったり、お腹が垂れ下がったり、腫れてきたりしますので、目で見ても異常が感じられるということです。急に食欲が出たり、尿の量が増えたら、この病気を疑う必要がありますので、早めに病院を受診しましょう。
放っておくと、糖尿病を併発してしまう場合もあります。糖尿病は、1度発症すると、完治は難しく、生涯、治療を続けなければなりません。これは、トイプードルに限らず、人間の場合も同じですね。
トイプードルにとっては、痒みなどの自覚症状がないので、飼い主が気づいてあげなければ、発見できません。日頃からよく観察して、早期発見を心がけましょう。
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